日本列島 いきものたちの物語
Illustrated by yukky
彼女は釧路湿原に住む8人家族。父母祖父祖母4人兄弟の一番上の長女。
16歳にしてはしっかり者で、そろそろ将来の事を本気で考えている、塾もオシャレも恋もバイトも友達も部活もする事だらけの高校1年生。
思春期故に親にチクリと辛辣な事を言う事もあるが、基本素直で賢い子。地元をとっても愛する彼女は、いつか湿原を守る仕事をするのが夢。
兵庫県の芦屋市六甲山に住むその名の通り(うり)ボンボン。
パパは大地主でママはいつもキレイに着飾り、ガーデニングにハマっている。
彼はそんな事知っているのかいないのか、いつもお気に入りの黄色いつなぎで六甲山の登山口付近を猪突猛進にただただ走り回って遊んでいる。登山客に自分の知らない世界の話をしてもらうのが大好き。
彼は環境省系の知床世界遺産センターで野生動物のスタッフとして勤めている。
木を見る目は確かで、上司や部下から絶対的な信頼を得ている。
とても愛妻家で3児の父でもある彼は休みの日は家族でサバイバルキャンプ三昧。素手でサケを獲ったり木の実を穫ったり火を熾したりと父の威厳は相当なもの。家族でかなり自然を満喫している。
彼女は下北半島のむつ市脇野沢に夫で漁師のモン吉郎とウキベビの3人で住んでいる。
松山ケンイチの大ファン。温泉が大好きで、薬研温泉や下風呂温泉に家族でよく行く。
むつ市のマエダ百貨店で子供服を買いに行き、朝食に超新鮮な朝イカを食べ、ごくまれに大間のマグロを頂いたり下北ライフをかなり満喫している。
彼はもと物まね芸人で若い時はよく地方巡業に行っていた。
森進一の『襟裳岬』がかなり得意。やはり自分の住む襟裳岬に愛着がある。海の中では泳ぐスピードも18~20km/hとなかなか速いが、陸では心配されるほどのろのろ動く。
しかし老海豹会のカラオケ大会ではかなりスゴいらしい。アザばぁと二人悠々自適な田舎暮らしをエンジョイしている。
©2012 映画「日本列島」製作委員会